2023年3月27日月曜日

大学での授業について④

こんにちは!AAの佐藤匠真です~!春になり、新生活がスタートしましたね!皆さんはどうお過ごしでしょうか…

自分は2月と3月に約15万円ずつ、合計30万近くお金を使ってしまっていたようで、その精神的なショックと金欠すぎる現実に少し絶望しています…笑またお昼は食べないひもじい生活に戻っちゃいますね、慶應生であるのに…まぁそんな世論とは違う慶應生がいてもいいですよね!

 

↑旅行の写真です

挨拶はこんなところにして置き、今回の内容は大学の授業についてです。大学の授業ってなにしているかわからないですよね、自分もそうでした。なので、イメージだけでもつかめるように紹介していきたいと思います!

 

大学の授業は主に、専門科目、語学、一般教養に分かれています。専門科目というのは“その学部ならでは”の科目を言います。自分でしたら、商学部に在籍しているので経営学や商業学、経済学などがあります。大学の授業は自分で時間割を決めることが出来ますが、専門科目は大体大学側から勝手に決められることが多いです…授業の形態は大きな教室で先生の話を聞くみたいな感じでドラマでよく見るような自由なイメージです。

語学に関しても大学側から勝手に履修登録されていることが多いです。語学に関しては大きくない教室で少ない人数(30人~40人)で英語の文章を読んだり、先生の話を聞いたりします。課題ももちろんあって、授業中にさされたりもします。自分的には高校の英語の授業とほぼ変わらないと思っています…

一般教養はどんな学部の人でも履修可能な授業です。この種類の授業が自分で決めることのできるものとなっています。一般教養には数えきれないくらい色んな授業があります。心理学であったり、地学であったり、歴史であったり…多分必ず一つは自分の興味ある授業が見つかります!一般教養も専門科目と同じように大教室の“ドラマでよくみるような”授業のイメージです。

 

大学によってまちまちですが、だいたい授業はこんな感じです。この3つをうまくとって4年間で取らなきゃいけない単位数分にしてストレートで卒業できるようにします。大学によって留年の基準は違うのでそこはよくよく調べないと単位を一つも落としていないのに留年という恐ろしいことになってしまいます…(これから大学生になる人はしっかり履修登録やろう!)単位を落とさないコツは友達と協力しろ!です。分からないものが絶対出てくるので一人だと本当に単位落としまくります…

 

こんな感じで大学の授業の説明は終わります。どんな感じかイメージを持ってもらえたら幸いです!ではまた~

2023年3月20日月曜日

大学での授業について


みなさんこんにちは。お久しぶりの和久井です。突然ですが、魂の一言を叫びます。


「花粉を許さない!!」


切り替えまして、皆さん、大学といえば「輝かしいキャンパスライフ」って思っていませんか?いえいえ、それだけではありません。大学の授業だって魅力的ですよ。今までの教育機関とは違い、好きな分野を、好きな時間割で学問することができるのは、大学の大きな魅力です。さらに、興味のある分野の専門的なことを学ぶことはとても楽しいです。そんな訳で、今回のテーマは「大学の授業」です。GPA(大学の成績)ガチ勢を自称するほど、大学の講義(授業よりかっこいい言い方)を楽しんでいる私が、早稲田大学・人間科学部のおすすめ講義を紹介します。

【人間行動学】
この講義では、動物の行動特性を分析するとともに、それと比較した時の人間の行動の特異性・特性を理解します。所謂、比較行動学という分野です。動物の遺伝や生態など、主に生物学的な視点からアプローチします。また、文化圏の違いによる行動性質の違いにも触れます。ちょっとした雑学王にもなれますよ。例えば、女性は一番違い存在の男性(多くは父)に似ている人に安心感を感じ、惹かれやすいそうです。ホントかな?あとは、雄間競争が激しいと、雄はアグレッシブになるらしいです。ヒトの男性は若いうちは涙をあまり見せず、歳を取るにつれて涙もろくなることもこれに起因するらしいです。

【データリテラシー】
この講義は人間科学部の必修科目です。統計などのデータの扱い方を学びます。正直な所、難しいと評判の講義ですが、データの分析というホットな分野をしっかりと学ぶことができる面白い講義です。日常生活のちょっとしたデータや将来の研究に活かせます。

【日常記憶心理学】
この講義は、記憶の曖昧さ、人間の記憶の性質を学ぶことができます。先生が関西人でとても気のいい方です。今までの学校はなんだったんだ…という感じのとても楽しい授業です。また、日常生活で活かせる人間の記憶のいい加減さ、その素晴らしさを知ることができます。具体的には、記憶の基本、デジャブ、虚偽証言(無意識)、イマジナリーフレンドなどのたくさんの人間の愛らしさを学べます。

【人間計測・人間情報モデリング】
この講義は、オムニバス形式で四人の先生が数回にわたってそれぞれの講義をしてくれます。センサーの仕組みや触覚について、視聴覚、脳波などの生体情報、音声情報科学、人工知能などの様々な知識を学ぶことができます。私が入学直後に一番大学の講義っぽいと感動した講義です。



〜〜近況報告〜〜
春休みに入ってからのんびりとしたり、お金を稼いだりして過ごしています。睡眠時間が格段に伸びて、とても優雅な生活です。また、スキーが大スキなので、友達とたくさん行ってます。あとは、福岡旅行にこれから行きます!観光ゼロの美味しんぼ旅行、楽しみです。

2023年3月12日日曜日

大学での授業について➁

みなさんこんにちは!アシスタントアドバイザーの中嶋です。高校生の皆さんはもうすぐ春休みですかね?

大学生は2月の初めから春休みなのでもう曜日感覚が狂いまくってますw
さて、今回のテーマは「大学の授業について」です。
私は明治大学農学部生命科学科に通っています。一言で言うと生物と化学の融合のような分野を幅広く学ぶ学科です。
私の学科の学生のほとんどは週に2回実験があります。生命科学実験といって、主に植物、動物、微生物の三つのテーマで実験が行われます。
微生物実験では、大学内の色んな場所から土を採取し、そこに生息している微生物を培養しました!
しかしこの日は雨が降っていて、土に含まれる湿気が多すぎて微生物というよりはカビが多く生えてしまいました…


動物実験では、実際に1からマウスの胎児を解剖したり、骨格標本を作ったりしました。


ここには載せられない写真も多くあるので、興味がある人は是非話しかけてください!

座学では、第二外国語が必修であったり、英語のレポートを読んだりするときに役立つ科学英語という授業があったりします。
中でも第二外国語は入学手続きをするときに希望の言語を選択しなければならないため、慎重に選ぶ必要があります。(経験者は語る。)
他にも生物学に限らず心理学や法学、パソコン技術など幅広い分野の授業を選択することが出来ます。
理系の学部の中では文理の隔たりがあまり強くない学部だと思います!

2023年3月6日月曜日

春休みの過ごし方③

皆さんこんにちは。アシスタントアドバイザー3年の佐藤直斗です。

自分はこの前誕生日を迎え、21になりました。時の流れは早いものです。誕生日に旅行で香川に行ったのですが、うどんを3回食べ、うどんを作り、お土産にうどんを買うといううどん尽くしの旅行になりました。だしも麺もおいしく、何より安いのでとても良かったです。自分はそんな冬を過ごしましたが、皆さんは冬どうだったでしょうか?春の準備は出来ていますか?今回は自分が思う春休みにするべきことをお伝えできればなと思います。

 12年生に共通して意識して欲しいポイントは「勉強習慣」です。春休みが終われば学年が上がり、より受験が近づいてきます。2年生は特にですが、今勉強習慣が無いと感じている子は危険です。必ず春休みで長時間勉強するイメージや短時間でも勉強する意識を持ってください。1年生は夏休みに向けた予行練習として使っていくのが良いと思います。部活の忙しさなど大きく変わらないと思うので「高2の夏休み」を意識して頑張りましょう。

 勉強内容については人によるとは思いますが、自分は使う科目の基本ができているかを意識して勉強していました。基本がしっかりできていればできているほど夏以降の応用の勉強がしやすくなります。特に私立ですが、苦手科目があると受験は難しくなります。是非このタイミングで苦手科目をつぶしていきましょう。